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信州・飯綱高原
〈心を高める、人生を生きる〉水輪意識フォーラム
Sさん(広島県/女性/主婦)今回の内観に参加出来て本当に良かった!今、嬉しさと幸せで感謝の気持ちで一杯です。私の45年間の人生で、苦もあり、悲しみもあり辛い事の方が、多かったような気がしていましたが、本当に全てが今の私になるための出来事の数々でした。
苦しみや悲しみを勇気を出して、見つめる事が出来たのは何よりお二人の先生の暖かい励ましがあってこそでした。お二人の手を煩わせて難産でしたが、玉のような赤ちゃんになって生まれ変わった気がしています。
そしてスタッフの方の暖かい励ましもいろんな所で伝わって気ました。
お料理のおかげで心にゆとりが出来ていろんな事を前向きにとらえられたこと感じています。
Yさん(茨城県/女性/会社経営)
素晴らしい空気、山々、そして日の出、日の入りの空の綺麗なこと忘れられません。人生は「迷惑をかけた事」と「して返した事」の収支決算で、人様に喜ばれる「して返すこと」そのことに見返りを求めた時、プラスマイナスゼロになる。そこが幸と不幸の分岐点。点の声に声に耳を傾け心を研ぎ澄まして残りの人生を心豊かに過します。
Nさん(大阪府/男性/会社員)
深く回想を繰返しただけで終わった感がありますが、それでも絶対内観に参加しなければ気づかないことがありました。親への恨み辛みは、親の愛情が元にある。愛する我が子へのメッセージだと少し感じました。親も人間で完璧な人はなく、その時にはしたくなくてもそうせざるを得ない様々な事情があり、感情で子供を叱り行き過ぎた所もあるかもしれない。しかし、遥かに与え続けられすぎるほど、身を粉にして子供のために働き続けてくださいました。
親の愛に深く感謝したいです。これを機に日常に戻ってからの、1日の僅かな時間でも静寂の時を設け内観を継続していきたいです。思いやり心遣いを持って生き、今回到達できなかった、事象の裏にある背景も掴み取れるよう、小さな、ごく当たり前と思える事を大切に実践して行きたい。
誰もが必ずやってくる紛れもない事実であるのに、人ごとのように思っている 「死 」をもっと真剣に受けとめ、人生これからどう生きていくのか、これ以上取りこぼさぬ様、時とご縁を大切にします。
生きている人それぞれ使命がある、国や社会を動かす大きな事でなくても、 「目の前にある事を真剣に取り組む、一隅を照らす 」という事と、「小さくても為に生きる、心遣いを持つ」事をしっかりと人生目標の土台としていきたい。
「五体満足で健康でいられる事に感謝し、健康体でいられる事にも、健康でなければできないその人の責任、使命がある 」という先生方のお言葉をしっかりと心に留めておきたいです。心機一転、楽しんで前向きに生きていきます。
Sさん(京都府/女性/保育士)
一週間ありがとうございました。色々なセミナーとか受けてきて、頭では分かっていても、腑にちた(心で感じた)のは初めてかもしれません。心で感じるようになれるのはこれからかもしれませんが、神渡先生や研さんのように、人の事で泣けるようになれる人になりたいです。素直に泣けたり笑ったりできるようになったら空しい感じはなくなるのかなあと思います。
大切な人への手紙、水輪で預かってもらっておくだけと思って思いっきり素直にお母さんにお詫びと感謝をかいたら本当に出すっていうから顔から火がでそう・・・・でもこれをしないと本当に親孝行できない気がします。恥かしいけど良い機会です。(こんなことないと一生言えなかったかも・・・)こんな機会も感謝です。
ごはんおいしかったです。始めは口だけで 「天地の恵みに感謝し・・・ 」なんて言っていたけど本当に良いものを食べたから身体の内から素直になれた気がします。
Hさん(東京都/男性/会社員)
内観は初めての体験でしたが、小学生の頃の自分のなぞの部分についての気付きを得る事が出来ました。それは共働きの母に代わって面倒を見てくれていたおばあちゃんの前で、包丁を腹に当てて自殺するフリをした自分でした。その時の気憶では自殺する気など毛頭なかったこと、その光景を目にしてオロオロするおばあちゃんに対し、こんな事に巻き込んで申し訳ないと言う気持ちでした。おばあちゃんに対して恨みなどありませんでしたから何故そんな事をしてしまったのかが謎でした。
内観をしていての気付きは、母に対する抗議でした。幼い頃からずっと共働きで、面倒を見てもらう事が少なかった母への抗議であったと気付きました。永年出し忘れていた宿題を出し終えたあとのすがすがしい気分を味わっています。
Mさん(島根県/女性/公務員)
真っ白い雪とおいしいお食事と先生方、スタッフの皆さんに包まれてとても心地よい有意義な時を過ごさせていただきました。諭すような、感動を呼えぶような言葉はなくても、日々淡々と流れていく日常のあたりまえの事に心を砕いてくれた両親の偉大さを改めて感じています。それは熱を出した時のすりおろしリンゴであったり、井戸水できれいに洗って持たせてくれた大根であったり寒い冬に用意してくれたマメタンこたつであったりしました。
たくさんの事が頭の中だけではなく身体全体に染み込んでいること実感した7日間でした。私もそんな生き方をしたいと思います。その中に幸せがたくさんつまっている気がします。今も幸せですけれど。
Yさん(長野県/男性/会社経営)
3日間にしてようやく自分の心のあり様に気がついて参りました。以降、命を授けてくれた父母がいる事、その命は、他のためにある事を気づかせていただきました。心のあり様によって人の見方が違っていた事に気づきました。感謝の心をお導き下さり本当に有り難うございました。