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2004年度〈第2回〉6月25日（金）〜28日（月）Hさん（千葉県／女性）
●アンケート私は昨年の1月に子宮体がんの手術をし、10月に再発ということで2度目の手術を受けました。幼い頃より、体が弱かった自分を、今までにない健康な体と心を取り返し、明るく楽しい前向きな日々を送りたいと思います。どんな治療法がよいのか、心の持ち方、不安からの抜け出し方、健康食品はどんなものを？食生活や運動はと知りたいことは沢山あります。学びの方法も知りたいです。退院以来はじめての外泊で、不安もありますが、大自然の中に抱かれて、エネルギーを沢山もらってこようと楽しみにしています。
●感想文
高原の素晴らしい環境の中、想像をはるかに越えたセミナーでした。
どんな所か、どんな人々と、どのような事が待っているのか不安でいっぱいでしたが、水輪のアプローチからすぐになにか良いインスピレーションを感じられました。
帯津先生にお目にかかれた事は、この上ない幸福でした。先生から発せられるオーラに包まれて、大きなエネルギーをいただきました。ありがとうございました。
私にとって思いがけず感動したのは研一先生のお話とみどり先生の座禅でした。お二人のお陰で、私の中の不安、もやもや、悩みの糸口を見つけられた事は、この上ない喜びです。感謝いたします。
これからの人生、新たに自分をさがし、みがいていきたいと強く思いました。０からの学びです。
まずは自分の心を見つめてみます。目をそらさずに。先生方のお言葉が心のなかにグングン飛び込んできました。このご縁に感謝でいっぱいです。
又、グループの人とも和気あいあいに過ごせ、沢山のものをいただきました事。こんなに素敵な出会いをありがとうございました。
亡くなった恩人の「感謝、感謝のみよ。他になんの不満があるのでしょう」という言葉の意味が少し解りかけてきました。先生方、スタッフの皆様方、自然に全てのものに感謝いたします。最高にお食事おいしかった事。このようなお食事に初めて出会えました。本当に本当にありがとうございました。
Mさん（兵庫県／女性）
●アンケート発症と治療の状況
１．2000年秋に足首と眼瞼の腫れ、2001年春には首、胸、腹部に発疹。検査に3ヶ月かかり、「悪性リンパ腫」で、T型非ホジキン? ｢期と診断されました。
２．2001年7月〜11月に6回抗がん剤を点滴。発疹は消えましたが、翌02年2月再度発疹し、他病院では違う、と言われたものの、結局02年4月〜7月に3回の抗がん剤点滴を受けました。発疹は消えましたが、右上腕1ヶ所に5cm正方くらいの赤味が残り、プレドニンを服用。
３．04年2月再々発疹、首、両脇下に小さなしこりもでき、4月下旬、生検し、診断結果待ちです。
４．他の医療機関で5月5日CT、5月10日PETを受け、No abnormal accumulationと言われました。
５．T型非ホジキン病はどのような経過をたどるものか、また、このように診断が難しいものなのか、治療についても教えてください。
「月刊がん」で先生のお話を拝読し、フローエッセンスプラスの飲用をはじめました。私の状況をもっと良くする方法がありましたら、是非お教え下さいませ。
●感想文
帯津先生のお話の中で生きることは”悲しくて淋しい”悲しみ、淋しさ、挫折、諦め の中から生き甲斐、希望を求め育て達成の喜びが命のエネルギーになりその繰り返しが明るく前向きに一日一日を大切に生きる力になると言われ、明るくない自分、前向きでない自分を常に悩んでいた私にはとても大きな力になりました。みどり先生の座禅の呼吸法、気効全然覚えられなかったので家に帰っても出来るのが楽しみです。
食事は本当に目からウロコでした。
新鮮な野菜とはいえ、野菜本来の味をそこなわない味付け、そして色々な料理方法、とってもおいしく私のレシピにと。
若い方達に本当にご馳走様でした。
お手洗い、廊下、階段、部屋と至る所に野の花が、こけ玉、人形が活けられ、心がなごみました。
理事ご夫妻の苦難の道が今の水輪につながり、私達の心の喜びにと本当に有難うございました。
Aさん（埼玉県／女性）
●アンケート私は、昨年12月末肺がんとの診断を受け、手術を薦められました。また、ある著名な医師からは、放射線ピンポイントの治療も薦められました。けれどもどうしてもどちらかに決める事もできず、できればどちらの方法でもない方法として、自分の体の力できれいに治すまでいかなくても、進行しないで、がんも私の一部として生きていきたいと思っています。
●感想文
はじめに、この養生塾に参加できたこと、水輪に出会ったこと、またスタッフに出会ったことに感謝します。ありがとうございました。
帯津先生と診療室では話せない、聞く事ができない、特に死生観ということばすらしらない事を知ることができ、とてもよかったと思います。死を考える、死について考えることすら満足にできない私は、なぜ死生観を持たなければならないのか1日目のビデオで疑問でしたが、死生観を持つということは、二人称の死への悲しみや「なぜ？」という事に乗り越えていける事と思いました。1年前に事故で突然この世を去った兄の死を乗り越えていけずに、肺がん（兄の死だけが原因ではありませんが）になってしまった私は、4人の幼子、特に4番目は兄嫁のお腹の中にいた時なので、「なぜ」、「どうして」という想いばかりでした。これからは、がんや自然治癒の本や講演ばかりではなく、生き方について学び、自分なりの死生観を持ちたいと思います。また、呼吸法、リラクゼーション、禅、気功に出会えたこともうれしい事でした。病気に対してだけでなくまわりの渦に巻き込まれず、また、自分の子供達に対しても良き母となれそうな気がします。
今回の養生塾で学んだ事をこれからの人生に活かして、一周りも二周りも成長したいと思います（だけど体はダイエット！）。信州のこの豊かな自然にリフレッシュし、次回は私の家族や友人達とやって来たいと思います。その時は、そうぞうしいかと思いますが、よろしくお願いします。
最後に今回養生塾に出会わせてくれた神様に感謝すると共に、参加する事に快く送り出してくれた夫・娘達に感謝します。
Nさん（埼玉県／女性）
●アンケート昨年12月に早期の乳がんと告知を受け、今年の2月26日に手術をしました。
池袋の帯津クリニックにて診察して頂き、現在はホメオパシーとアラビノキシランを服用しております。治療（手術、放射線）を終えて、ホッとしていますが、再発の不安などいつも心から離れず、気持ちが沈むことがあります。同じ仲間と寝食共にし、共通の悩みを共有できたらうれしく思います。
●感想文
今回の水輪養生塾で何か気づきを得たい、、、
そんな思いと期待をいだきながら四日間滞在させていただきました。
一言、本当に来て良かった、、、想像以上でした。
みどり先生、研一先生はもちろんのこと、スタッフの皆様が、私達に心底、愛を与えて下さった。
これこそ、帯津先生がいつも言われる魂の場のエネルギーが高く、すばらしいところでした。
四日間でしたが、内容が濃く、毎日一つ一つの講座が新鮮で飽きることなく学ばせていただきました。
日常から離れて、客観的に自己を見つめ、心身ともにリラックスできたことが何よりの収穫でしたが、一番印象に残っていること、、、
ここ、水輪で最終的には「死」のことも考えていらっしゃるということ、、、
すばらしいと思いました。いつ訪れるかわからない自分や家族の最期をこの地でおくることができたら幸せだろうなぁー、そんなことを考えながらペンを走らせています。
また必ずセミナーに参加し、自然に癒されに来たいと思っています。ありがとうございました。
Mさん（埼玉県／女性）
●感想文本当に素晴らしい体験でした。みなさん、縁があって集まってこられた方々、すごいエネルギーに圧倒されそうでした。
帯津先生にお会いでき、直接お話ができて、とても ”ときめき”ましたので、私の自然治癒力はぐっと高まったと思います。帯津先生の存在の素晴らしさに感動するばかりです。
今回は、私にとって 決意の旅でした。長くなりますので、詳しくは書けませんが、新たな旅立ちの気持ちの時に、ちょうど、この養生塾のことを知り、すぐに申し込みました。
他の皆さんとは参加の意味あいが違ったかもしれませんが、私にとっては充分、共有、共感できたくさんの気づき、パワーを頂きました。勇気をもって前に進めることを確信でき、感謝しています。
特に ”思い”の大切さ、イメージの持つ力の強さ、これから大切に大切にしていこうと思います。
若いスタッフの方々からも大きなパワーを頂きました。
Nさん（長野県／男性／自営）
●感想文信州町より参加しました。今回こちらのセミナーには初めて参加させていただきました。昔から心というものに対してばくぜんとした興味がありましたが、なかなか本当に気を入れて考えることがありませんでした。ところが半年ほど前にある方から助言をきっかけにして心とからだについてのことを真剣に考えるようになり いろいろな本を読むようになりました。精神世界、カウンセリング、ビジネス、などの本をむさぼるように読みなとなく明るい光のようなものが見えてきましたが、これといった実感がありませんでした。そんなとき水輪のことを知り、帯津先生のセミナーに参加させていただきました。先生のセミナーには「がん」の方が多く参加してくるのではと、少し不安があありました。しかし、参加されている方々の前向きな考え方にとても「がん」の方とは思えない、いったいこの人たちは健康な方、以上に元気はつらつとしていたのにおどろかされて逆にパワーをいただくほどでした。そして先生に気功を教えていただいた時などは手のひらに「気」の存在を強く感じ宇宙、生命を感じました。これからも気功を続けていこうと思いました。