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帯津良一先生養生塾
〈自然治癒力を高める養生の時代〉

参加者の声

〜参加された大勢の方々の中から感想・質問の一部を紹介します〜
各質問には帯津先生より直接回答されますのでここではご紹介できませんが、
参加後にご本人から頂いた感想文を参考にしていただければ幸いです。

 
2004年度〈第3回〉2003年9月18日(土)〜21日(火)
 

Tさん(奈良県/女性/公務員)

●アンケート

昨年5月に右乳がんで温存手術を受けました。「がん」と告知されてから様々な本を読んだりインターネットなどで勉強をしています。がん患者にとって最大の関心事は、特に私にとっては、自分のがんが治るのかあるいは再発・転移の可能性があるのかということです。がんの再発・転移は「神のみぞ知る」と書いている医師もおられますが、帯津先生は人間の治癒力で、あるいはなんらかの方法で(もちろん西洋医学の治療は受けていますが)再発・転移を防ぐことができるとお考えでしょうか?それとも「がん」という病気はその患者個人のたどる運命として定まっていると考えるべきなのでしょうか?4月から仕事に復帰して忙しい日々を送っているのですが、病気を克服して「健康」な状態を取り戻したいという強い気持ちを持っています。先生の著書も何冊か読ませて頂き、とても心強い励ましの言葉としてとらえております。もし、再発や転移を防ぐ手だてがあるとお考えならぜひお聞きしたと願っております。様々な健康状態の方々がきっとおられる中で、自分勝手な質問になっているかもしてなくて申し訳ありませんが、治癒していく患者に特有な何かがあると感じられるかもお話いただけたと希望しております。

●感想文

 一言でいうと「すばらしい3日間」でした。今まで 直接お話しをお聞きしたいと願っていた帯津先生にお会いでき、先生のお話を兆次間にわたり、おききすることができる本当に感動いたしました。個人的な質問にも懇切ていねいに答えていただいて、先生の偉大さと優しさ、人物のスケールの大きさに心からおどろき尊敬の念をますます深めました。

食事に関しては一食一食がバランスがとれた、手作りの献立で心のこもったもてなしに感激しました。とてもおいしくてつい食べすぎてしまいました。一部のレシピをいただいたので、ぜひ、作ってみたいと思います。塩沢さんご夫妻のあたたかいお話しやイメージ療法も帰ってから参考にして実践したいと思います。

施設は自然の素材を使ったいやされる空間で心も体も、リラックスできました。4月の終わりなのに雪がふり、雪の中で、一生懸命さく ミズバショウの白い花々を見ることができてとても良かったです。

本当に忙しいスケジュールの帯津先生に診察の予約をしていただくという big surpriseもあり、すばらしい出会いのかけ橋になっていただいた水輪養生塾に心より感謝しております。

また、機会があればぜひ参加したいと思います。

ps

 3日目には「死についてのお話がきけ、今まで自分が考えたり、こわいのではにかといろいろ本を読んだりしてきた「死」の概念について帯津先生の話や塩沢みどりさんの臨死体験、さおりさんのお話しをうかがって、少しずつ自分の中で整理できていくのではないかと思いました。

 

Sさん(東京都/女性/主婦)

●アンケート

昨年9月に都立病院にて炎症性乳がんと診断され、国立がんセンターでもステージ?。bで手術不能と言われ、とりあえず抗ガン剤を投与してみましょうとの治療方針でしたが、抗がん剤を投与して治る見込みは薄いとのことでしたので抗がん剤の治療はしないことに決めました。その時は右乳房が大きく腫れあがり、堅くなっており、熱も持って、痛みもあり、乳房には赤い発疹が広がり、全身の体調も非常に悪く、背中や腰にも痛みがある状態でした。右乳房の腫瘍は最大8センチ程度には広がっているとのことでした。骨シンチの検査では骨へ転移は認めておりませんが、右腋の下のリンパにも腫瘍があるとのことでした。実際右手に力が入りにくい状態でした。ただし、腫瘍マーカーでは判定できませんでした。

質問1)がん患者に向いた気功について

現在習っている気功教室では、がんの私でも人に気を送る練習をしていますが、気功の本などによりますと、気が不足している状態の人が「気を送る」など、パワーを使うと消耗するからよくない、という意見もあります。気功教室や、本によって、言っていることがかなり違うのでその点をどう判断したらいいかと思っております。よきアドバイスをお願い致します。がんを治すのに最もふさわしい気功がありましたら教えて頂きたいと思います。

質問2)乳がん患者の食事について

帯津三敬病院の管理栄養士でいらっしゃる幕内秀夫先生のご本『乳がんから命を守る粗食法』も参考にしていますが、大豆製品の摂取についての判断に迷いがあります。乳がんの予防においては大豆製品が非常によいという意見を多数見かけますが、乳がん患者となりますと、大豆製品のイソフラボンが女性ホルモン様の働きをするとのことで、積極的な摂取は危険だという意見も多数見かけます。その一方、乳がん患者の中でイソフラボンを大量摂取して症状がよくなったという意見もインターネットで見かけました。その点に関してどう判断すればよいか教えて頂ければと思います。

質問3)ホルモン療法について

今現在1ヶ月に一度リュープリン注射によるホルモン療法を継続しておりますが、ホルモン療法は3年ほどすると体が慣れてしまって効力がなくなるという話を聞いております。今後どのような考え方で取り入れていけば良いでしょうか?ホルモン療法をして頂いている主治医は乳腺の専門家ではありませんので、その点の判断が難しいと思っております。最近では、ホルモン療法の間隔をあけることで、有効な期間を延ばすといった方向性も検討されているとききましたがいかがでしょうか。

●感想文

 帯津先生にお会いしたい一心で申し込んだセミナーですが、来てみると、「水輪」の素晴らしさにも感動してしまいました。

「水輪」の中にいると、とても心が安らぐのですが、それはここに数多くの人々の「思い」がエネルギーとなって存在しているからだと思います。また早穂理さんの存在があってこその「水輪」なのだと思います。研一先生から早穂理さんとの生活やこれまでの道のりについてお聞きして、本当に御苦労があったことに涙しました。その一方で、それだけのご苦労があったからこそ、これだけ多くの人々の心や体をいやす場が出来あがってきたのだと思います。私のように、ごくごく普通の生活をしてきたものにはそこまでのパワーはありません。マイナスを大きなプラスに変えてきた塩沢先生ご一家の生き方に心から感動すると同時に、この場を与えてくださったことに心から感謝いたします。スタッフの皆様もとてもすがすがしく、心地よい日々をおくることができました。帯津先生は想像以上にすばらしい方だったことも うれしいことでした。

 

 

Kさん(群馬県/女性)

●アンケート

本年1月24日前橋で帯津先生のお話を伺いました。その中で膵臓がんの方が10年も元気で先生の許へ行かれる方があるのと事、目の前がパッと明るくなる思いでした。また、4月7日横浜朝日カルチャーでもお話を伺い、その思いを強くしています。今回養生塾への参加を大きく期待しています。私の病状の経過は次の通りです。

2002年4月膵頭腫瘍、十二指腸など切除術、順調に経過していました。

2003年6月眼に閃輝暗転の症状が出たため、脳外科受診、転移性脳腫瘍の診断

2003年11月放射線治療

2003年12月MRI検査変化なし

2004年1月MRI検査変化なし腫瘍の他むくみがあるためステロイド剤(リンデロン0.5mg朝1夕1)服用はじめました。

2004年2月MRI検査むくみ腫瘍とも小さくなって来たと言われました。ステロイド剤服用続けています。夜中に汗をかく他副作用はありません。頭、消化器とも自覚症状は殆どなく、体調はよいと感じて普通に生活しています。

●感想文

3月末養生塾のことを知り申し込んでから待ち遠しい思いでしたが、3泊4日楽しい時はあっという間の気がします。

スケジュールの充実していることは、いうまでもなく、周囲の風景、空気建物の外観、内装(木の天井、壁大好きです。)飾られている蓮、花、などなどすべてよかったです。

帯津先生の診察予約を即きめていただき感激です。養生塾のお陰、有難うございました。

 

2泊3日のセミナーも終わりをつげ様としていますがとにもかくにもおどろきの連続です。自分では、ガンと言うとおそろしい病に合いなさけなさ一杯の毎日をすごしておりましたが、色々な方の体験等きかせていただき勇気をいただきました。又、明日から。。。。。

水輪のスタッフの皆様の善意に満ちた表情たいへんお世話になりました。

帯津先生のよやくも頂き何もかもが感動的でどのように表現すればいいのか。。。。

心からの感謝の気持ちで。。。一杯です。

また機会が有れば参加させていただきます。

本当に有難うございました。

               感謝、感謝。!!

 

Yさん(東京都/女性/会社員)

●アンケート

呼吸法、気功に興味を持っています。

病気に対する向き合い方等心構え(気持ちが楽になる為には等)があればお聞きしたいです。

食事療法とがんの関係…医師からは何を食べても構わないと言われていますが、がん患者にとって好ましくない食品はやはりあるのか否かなど留意点があれば伺いたいです。

●感想文

 水輪での2泊3日の時間は 新鮮な空気、木の香りの匂い、なごり雪に包まれた大切なものとなりました。

今、端的に言えることは、心が軽くなった。

また、清められたということです。

これを持続させるも途絶えるのも自分自身ですよね。

“継続”という行為が苦手で、つづかない性分ですが、気功は、一つでも毎日の習慣となるように努めたいです。

また何といっても帯津先生のお言葉が胸に響きました。これを胸に刻み、また養生に励みます。

食事の方も、とってもおいしく、とても私では真似できませんが、1つでも取り入れられる事からとりくんでいけたらと思ってます。

スタッフの皆様も、すべての方が、眼が輝いていて、接するだけでこちらが癒されました。

また心が荒れたり疲れた時には、水輪にお邪魔して心を静めたいです。

よろしくおねがいします。

 

Mさん(奈良県/女性)

●アンケート

再発回避の為、帯津先生ほか諸先生方にご指導頂きたく他の勉強をしていない者にも分かる様ご指導頂ければ幸いです。

●感想文

2泊3日のセミナーも終わりをつげようとしていますがとにもかくにもおどろきの連続です。

個性的な方も多々、圧倒される思いです。自分では、ガンと言うおそろしい病に合い情けなさ一杯んお毎日を過しておりましたが、色々な方の体験等聞かせて頂き勇気を頂きました。又、明日から。。。。水輪のスタッフの皆様の善意に満ちた表情たいへんお世話になりました。帯津先生の予約も頂き、何もかもが感動的でどの様に表現すればよいのか。。。

心からの感謝の気持ちで。。。一杯です。

又機会が有れば参課させて頂きます。

本当に有難うございました。感謝、感謝・!

 

 

Kさん(東京都/男性)養生塾終了後の後日、頂いたお手紙から

 塩沢みどり様、こんばんは。養生塾お世話になりました。
 本日、(正確には22日)帯津病院にて先生の診察も受け、レメディの処方もしていただける運びになりました。なんと先生は明日から二週間イギリス研修とのこと。

私は、27日にセカンドオピニオンをとって、九月中には入院(とりあえず二ヶ月間)、抗がん剤治療の開始となるでしょう。間一髪間に合ったのですね。

毎朝走って健康を誇示?していましたが、21日最終診断を妻が聞き、骨髄浸潤とのことで第四期・中高悪性度と昇格して、即入院ということは、当日お伝えした通りです。-でもいまだに自覚症状はありません。

どうなっているのでしょうね。「がんもどき?あるいはもう消えてしまった!」なんていうことも考えたりしています・・・)

それにしてもなんという運びでしょうか。もう奇跡としか言いようはないような気がします。これで、入院中もレメディを飲むことが出来そうです。気功もありますし、私の備えも着実にふえています。

そして、更に大きいのが養成塾での帯津先生はじめ、みどりさん、スタッフ、そして参加者一人一人の存在です。治療の大きな励みになることは間違いありません。

 

9/7に妻の後押しで、駆け込みで参加お願いをしました。はじめは診察結果も出ていないこともあり、やや気楽なこともありましたが、私自身の問題も出てきて何とかしなくてはいけないという思いになりました。(これは、明日帰省して両親の墓参を兄弟三人で10年ぶりくらいに行うつもりです。もちろん私の気持ちを素直に話すことが前提です。)

 

21日に、妻から診断結果を聞き、正直言ってかなり動揺しました。入院はもっと先で、帯津先生の診察を受けてからで十分間に合うと思っていたからです。計画が崩れてしまったような気がしました。

メンバーから励ましのことばをもらい、涙ぐんでしまいました。恥ずかしかったけど、とてもうれしかったです。

 

私の長年の気がかりだったこと(兄弟との和解、そして故人となった両親への報告)への動き、そして、リンパ腫とのお付き合いのしかたもみえてきました。妻も、「帰ってきたら明るくなったね」といってます。うれしかったですね。実際、体の中から何かエネルギーが湧いて来る様な気さえするのです。いや、実際湧いているでしょう。

 

それも、みんな養成塾に参加させていただいたおかげです。本当に感謝したいと思います。ありがとうございました。

Sさん(千葉県/女性)

●感想文

 自動車から降り、辺りの景色が何時か何処かで見た景色と心のときめきを感じ、案内されて玄関に一歩足を踏み入れた瞬間、此処{私の癒しの家}と心に強い響きを感じました。階段の色紙「静寂」のとおりの静けさ、が、けしてシーンとした冷たい静けさではなく、ざわめきのなかにありながらの暖かい静けさ。

 館内どの場所へ移動しでも、それがトイレにあっても、自然と微笑まずにはいられない優しい置物の配置。又庭園にあっては、日を求めすらりと伸びた木々の合間よりの、木漏れ日に心暖まりながらのアフタヌーンテイ、そのテーブルにぽとりと音をさせながら落ちてくる栗のみ一つにも心躍らせた私めであります。

 座して瞑想しなくても、ただただそこに存在するだけで、生命の場のポテンシャルを高め得る場所「水輪」本当に良いところを与えてくださった、帯津先生、並びに名古屋の富田さん。改めて感謝いたします。

 最初の自己紹介の時からとても気になる同志が2〜3人、この方々の気力が此の儘低下し続けたらと少々心配をしておりましたが、どうでしょう?お別れする時のその方々の変わりよう。眼には生き生きとした光が宿り、お顔も優しく、色艶もすっかり良くなり声にも力が満ち溢れておられました。昔からの例えに病は気からとあります。この2泊3日での帯津先生、研さん、みどりさん、及びスタッフの方々の暖かいお心使いによるものと感動いたしました。

 いのちとは、よき環境(よき場所、よき指導者、よき家族、よき友人、志を一にする者)により、さらなる高みへと成長を果たすことが可能なのだと、改めて確信した次第です。ご参加の皆様方の、沢山の貴重な情報や体験談を、私の此れからの生きる指標にさせて頂きたいと思います。

 年中無休の帯津先生、一日が25時間のお月様リズムで動いておられる研さん、みどりさん始めスタッフの皆さん、本当にありがとう御座いました。遠くの地成田より皆様方の御健康をお祈り致しおります。何卒皆様方ご自愛の程願いあげます。
又お会い出来る日を楽しみに

 

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