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2005年度 第2回 6月24日(金)〜27日(月)
21世紀 帯津良一先生 合宿養生塾
感想文
Sさん(東京都/女性)
大自然の美しい緑に囲まれ実のある三日間を過ごさせていただきました。帯津先生の講話、気功、車座交流会どれも私にとって初体験、すばらしいの一言でした。今後の生きる目標として参考にさせていただきます。又、お食事、これがまことに結構な、どのホテルでも味わえない美味で本当にありがとうございました。先生方のお心のこもったお話や実技、きっといつまでも私の胸から離れないことでしょう。筆舌に尽くせない、おもてなしを頂き、心からお礼申し上げます。誠にありがとうございました。スタッフの方々、大変お世話になりました。
Aさん(神奈川県/女性)
別世界のような4日間でした。まったく知らない人達。「がん」という病を抱えいかに生きたらよいか迷いながらたどりついた仲間たちと共に過ごす中で沢山のパワーをいただき、すごく気持ちがすっきりすることができました。帯津先生の気功講座を通して、近代医学では癒されない心のパワーのあり方を学びました。みどり先生からはどうして自分だけが、がんになったのかという深い部分のわだかまりをとかしてもらいました。
明日からもっと心を自由にし、気を感じつつ、病院で看護士として病める人々にケアしていこうと思っています。緑の癒しの空間の中で、今までの人生で一番贅沢な幸せな時を過ごすことができました。そして、また、辛くなったとき、いつでもこれる安らぎの場所を得ることが出来ました。本当にありがとうございました。又、食事も素晴らしくおいしく感動しましたが、食事の前の「大地の恵みに感謝して・・・」の言葉に涙がでるほど心が動きました。食べ物を頂くとき、その文言を云って感謝して食事したいと思いました。
Sさん(愛知県/女性)
セミナーに参加させていただき、楽しい一時を過ごさせて頂き、ただ、ただ感謝で一杯です。皆さんの話を聞き、自分ひとりではない、医者とのかかわりかたも自分の思いを最優先しようと踏ん切りがつきました。ありがとうございました。
Sさん(東京都/女性)
この養生塾は友人の紹介で知りました。友人の知り合いが養生塾に参加して「救われた」といって帰ってきたので、「あなたもよかったら」ということでした。去年の初秋のことです。でもその時私は8月に乳がんの手術をし、リンパ節転移があったので抗がん剤治療中でした。心身ともにこらえる状態ではありませんでした。3月初めに6クール終了し、3月下旬に散歩をはじめた頃から「行けるかも、いや行きたい。」という気持ちになり、今回の参加となりました。
帯津先生の本を数冊読ませて頂いておりましたが、一読者に過ぎない私にとっては、とても遠い存在でした。それが実際にお会いすることが出来るというので、申し込んでからはドキドキワクワクの毎日でした。どんな声でどんな話しかたをされるのだろう、そして車座交流会とは・・・。お見えになった先生の笑顔はお人柄がそのままにじみ出ていて一目見ただけで癒されるようでした。先生のお話で、落ち込んでいる気持ちがスーッと高いところへ持ち上がっていくような心持になりました。また、疑問や困っていること心に引っかかっていること全部に答えていただき、さらに心が軽くなりました。
先生のお話は後になった今でも、何度も思い出しかみしめています。本当に有難うございました。みどり先生のイメージ療法は最初大事な人が何人も浮かんできてしまい困ってしまいましたが、「ミルクがを全身を満たした」時、一気に全身が温まるのを感じました。とても不思議なそして心地よい体験でした。研一先生のホメオパシーのお話、食と心のお話はわかりやすく、また大変興味深く拝聴しました。家族の食事を作る主婦にとってとても身近でためになりました。大地のエネルギーを分けてもらえるような食事を心のこもったスタッフの皆様の応対は心安らぐものでした。素敵な思い出に残る4日間をありがとうございました。
Yさん(神奈川県/女性)
すべてのプログラム、そしてお食事は感動的に素晴らしいものでした。帯津先生の気功、車座でのお話は言うまでもなく、一語一句、身に入って、体の中から生きてゆく楽しみが湧き出してきました。それざれが違った病状、悩みを持って集まったのに、2日目、3日目と過ぎるにつれ、最初はこわばっていた表情の方も、笑顔で打ち解けて行くのを拝見し、こちらまでその喜びを頂くような暖かな気分になりました。ガンという病気になったからこそ、こうして出会えたご縁の「病を楽しむ」気持ちです。塩沢みどりさんの細かい気配りや帯津先生への橋渡しによる三敬クリニックへの予約等、本当に感謝いたします。そして、お食事、生活一般、会の運営等で若いスタッフの方々には本当にお世話になりました。きびきびと真心を込めて働いている様子を拝見するにつけ、こちらまで心が洗われました。皆様、本当に有難うございました。これからも、水輪の運営がますます実り多いものとなりますよう、願っております。また機会がありましたらぜひ参加させていただきたく存じます。
Tさん(東京都/女性)
塩沢みどり先生、スタッフの皆様、ありがとうございました。そして参加した方々の深いところを分かち合うことが出来ましたことに感謝いたします。これから新しい出発です。ガンという病気は生き方にも(思いにも)かかわるということを感じます。自然が私を気持ちよくする(風の揺らぎ、鳥の声、せみの声、木々の揺らぎ、その中の光の揺らぎ)と。おいしい食事は体と心が喜ぶとなんかとってもいい感じになって帰ります。娘と夫に会えるのが嬉しい。みどり先生、又、お会いできるのでうれしい!
Mさん(長野県/男性)
四月実施の第一回に続き、第二回帯津良一先生合宿養生塾に参加し、1?2回を通じて感じたことを書きます。
1 大きな安心
私にとって一番の命題である「人はどこから来て、どこへ行くのか」についての帯津先生のお話です。先生は「人は150億年前の虚空の彼方からきて、やがて死してその虚空に帰る」という壮大なロマンでした。そして「死を先取りし、この世にある間は最善を尽くして生き、楽しみ、やがて死の瞬間にエネルギーを最高に一気に虚空へ飛び出す。虚空は案外素晴らしいかも」との想いを述べられました。この話を聞いて理屈なしの大きな安心を覚え、新しくありたいと思いました。2 思い出した懐かしい安堵
塩沢先生のイメージ講座の中で感じたことです。静かに目を閉じているうちに、かつて、私を愛し、そして何事も最後は許してくれた人の膝に抱かれた感触です。この不思議な安堵感は約60年前の遠い記憶に違いないと確信しました。そして何か切ないような甘い懐かしさでその人々に手を合わせました。3 泣かされたこと
今回も、前回同様に同伴者が何人かおられました。その人々は息子さん、娘さんらであり、いずれもがそのほうがこの合宿塾に申し込まれ、なかにはかなり強引な方もあったようです。共通してその方たちは帯津先生に対し質問し、訴えるような説明に肉親を思う真剣で必死なものがありました。私を含め、同席のものは深く感動いたしました。涙が止まりませんでした。4 現代の医療に思うこと
今回も医療現場に働く方が参加され、その実態と問題点を話され、多くの悩みや苦労を知りました。その真摯なご様子に感銘を受けました。そしてこういう方々の多からんことを願いました。5 満足と感謝
どんな質問や意見にも常に我々の目標にたって大きな包容力で答えてくださる帯津先生とは丸三日間、何でも相談できる塩沢両先生とは丸4日間を、わずか20名の参加者が、同じ場所で同じ空気を吸うという好運に唯、感謝いたしております。そしてこの合宿養生塾に気持ちよく送り出してくれた妻にも。