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株式会社静岡アトム

第3回研修会レポート

●累
 むこうにかえっても、水輪にいた自分を忘れないよう、掃除にしても自ら進んでやるようにがんばります。
 人のせいにするんではなく、人のためになにかをする気持ちを忘れないようみんなにも伝えてきたいと思います。
 感謝と笑顔を忘れないよう心がけるように、がんばりたいです。

●直巳
 気持ちのもち方で全てがかわるという事。
 心のアカを落とす最高の手段は環境整備。今、そこにいる自分をみがくこと。格好ばかりを気にしないで内面をもっとみがいていきたい。
 過去はすべてとなりに置いて今の自分を見つめ直す。

●利幸
 掃除をすることは、心を掃除すること。
 まだ目標がないとき、方向が定まらないためにふらふらして、店のパート・アルバイトにどれだけ迷惑をかけたのか、今考えるとゾーッとする。目標も見えたし今度はやるだけ。悩んでいるのは自分一人だけではなかったこと。今なにをすべきか、感情を「こっちにおいて」やる。
 一日半ほどでしたが、自分の人生の1ページとして忘れることができない日々を過ごさしていただきました。

●政寿
 水輪さんのパワーに勇気と頑張る気持ちを頂きました。お互いに頑張っていきましょう。ありがとうございました。

 

社長からいただいたお手紙(2002.2.1)
 私たちの店は、そこそこうまくて、そこそこはやっていて、そこそこでみんな満足しているという店でした(狂牛病以前)。
 ところが水輪にきてみて、完全に、我々の想像をこえるはるかかなた。が、これが普通の家ならわかる。だけど営業している店でこれが実践できているすごさ。ウーンと全員に一回でも見せて、掃除をしてもぞうきんが汚れないということを体感してもらい、うまいという基準というか、心がどうであるかを食してもらい、頭にたたき込んで習慣になればと強く思っております。又、みどりさん研さんの体験からくる話のすごさ、おもしろさに、ついつい時間がすぎてしまって、我々はいいけど、(水輪に)次の予定もあるだろうに長居して申し訳ないなぁと思いました。
 これからもよろしくお願い申しあげます。拝

 

第2回研修会レポート

●福太朗
 今回もすごいためになる勉強をたくさん学びました。ほんとうに自分にとって必要なことだったと思います。環境整備や料理1つ1つに対しての気持ちの入れかた、思いかた、意識のしかたなど、どれをとっても一流ってこーなんだーと思いました。自分がどんどん成長していくことに感動を見たきがします。
 水輪にいると、いつものわれを忘れて素の自分が出せていた気がします。こちらへもどってきてもつねにフラットの状態でいられることを意識して日々心がけたいなと思います。
 水輪で働いていたスタッフの方々たちは瞳がほんとうに輝いているようでした。自分もなにか目標に向かっている自分をイメージしてそれを1つ1つ達成していけるような瞳の輝きをしていたいです。このような出張をありがとうございました。

●朋未
料理について:いく前に技術を学びたいと思っていました。
 でも、たしかに、それなりのわざは必要だと思ったが、一番すごいと思った事は、1つ1つの素材の特徴、使い方、食べ方、それにあう、調味料をしっかり研究していた事。しろうとと言いつつ、見たことのない調味料、食べてみてなにか感じたことのない味、しょうが1つ、すごく、あっ、これがしょうがだ、これは大根だと、野菜にうったえられた。
 もともと、おばあちゃんの料理を子供の頃から食べてきていたからほんとおいしいと思っていたものが、これだったんだぁ〜って感じた。
 煮もの、あげもの、あえもの、おしゃれだけじゃ、もうおいしいと思えません。
接客について:作ってる人、料理をだす人の顔で、食べてる人の反応がかわる。料理をだす人に心がどれだけ入っているか。
 フロアーリーダー1つで店をかえる。私もそのとおりだと思った。
 今の吉には、伝えつつある心をこの2年やってきててよかったと思った。もっともっと追究して帰ってきてから写真をとるという、今までひまな時だけにやっていたことを、七輪をだすと同様に重要な事として、続けていく。
 私の見たところから、1人1人のエネルギーを高めていきたい。(店のエネルギーになるから。)
全体:行ってよかったです。ありがとうございます。
 やっぱり素直な気持ちで思った事をまず紙にしてしっかり実行する事、わりきることをはっきりさせて、行動にうつしていく。化学調味料をつかっていたらお客様の為にならないといわれた言葉がすごく心にのこってます。
 私がこれからやっていく事は、自分のうつわをひろげていく。毎年、しっかり自分で成長したなって思える大人になっていく。
 自分の教えていく人達には、物事の意味のわかるような人をつくっていく。自分の店のリーダー、責任者をつくっていく。(いままでどおり)やる気を出させる。責任力が変わるから。それで、教えながらも覚えていく。
 続けていきたいです。今までやっていた事が、ちがう方向に行ってないか不安だったけどよかったんだんぁ。自信もって店づくり、人づくり、そして、自分づくり。

●和彦
 塩沢みどり先生に人格を高めなさいと指導され、心というものがいかに大切なものなのか気づかされました。又、対人関係において笑顔が大切か気づかされました。その気づきを忘れないようによい意味の波動を自分が発して人に影響を与えられる様な存在になりたいと思います。

 

第1回研修会レポート

●好夫
 水輪の玄関を通り部屋に通った瞬間あまりにも静かなのに驚きました。日頃ががやがやしている世界に住んでいると、別の世界に来たような気がしました。回りは銀世界一色。この静けさの中で眠ることが出来るのか少し心配でした。結果はゆっくり休むことが出来ました。
 先生の話の中からそこに働く人達の考え方によって会社は良くも悪くもなると言っていました。私もその通りだと思います。経営者、従業員、お客様が一体になっている会社は発展する会社である。それにはどうしたらよいか?という事です。トップの考え方を理解しそれを実行して行くことにつきると思います。特に中間管理者は、パート・アルバイトにトップの考え方を理解させ実行させて行く役目ですが、そこがむづかしい事です。反発があったり理解したような顔をして全然協力的でないような人もいるが、よく話し合い(個人面接等)をし、非協力的なのは何か原因があるのではないか良く話し合いをし、協力してもらう方向に向かしていくのが中間管理者の仕事かもしれない。
 現在の企業は利益中心に考えているようだがその考え方が一般消費にこれから受け入れられていくのか?私は受け入れられないと思います。雪印がよい例です。利益ばかりを追求して消費者の事を考えないやり方は、消費者からソッポを向かれてしまいます。現在は物は大変豊かになっている時代です。輸入品も安く入って来ます。私達は物さえあれば幸福かと言うとちがうような気がします。心──人間性というものが大切ではないでしょうか。一つのとんかつを揚げるのに真心をこめておいしく揚がれと心にこめれば、それがいつかはお客様に通じる時が必ず来る事を信じて仕事をしています。

●将之
 今回、長野県にある『水輪』という所で普段では考えてないものを感じてきました。まず、全てのものが奇麗でとても10年も使っている建物とは感じられず日頃の掃除をしっかりすると調理器具なども長持ちするので無駄な出費がないということ。
 あとは自分が変わらなければ何も進まないということでした。この事に対しては目標を少しずつ立ててそれを確実に達成していきます。料理に関しては教えてもらったものを参考にして作っていきたいと思いました。今回自分にとって初めての出張だったのに良い経験をさせて頂いてありがとうございました。

●和彦
 今はまだ、自分に向かい合う事が怖く臆しています。しかし、自分の内面で解決しなくてはいけない問題があることも事実ですが…。
(研修後いただいたメール):たった2日でしたが、「水輪」という空間の静寂さ、そしてゆったりとした時間の流れが恋しいと思っています。また違う形で、違う目的でそちらにお邪魔させていただく機会があることを私の中の半分の自分が望んでいます。そんな機会があれば、またお願いいたします。

●敏廣
 昔、子供のころ良く見なれて育った懐かしく思える風景があった。山々に積もる真っ白な雪、肌を突き刺すような冷たい空気、澄んだ空気、その中雪を踏みしめ水輪へ入ると何とも静かな環境の中で清楚な女性が出迎えてくれた。
 スケジュールなど詳しく説明してくれた。あまりの静かな雰囲気と睡眠不足と車の運転から解放された為か急に眠気が襲ってきた。部屋から観る景色、シンシンと降る雪の音とお香の匂いで普段あまり味わえない気持ちにしてくれる。何とも退屈な時間だ…が普段こんな時間の過ごし方はしないし、したくてもできないだろうし考え方を変えればすごく貴重な時だ。
 夕食:野菜中心の献立。刺身こんにゃく、季節野菜のホットなサラダ、平目の煮つけ、酵素玄米など…何とも食卓に着いてからつくってくれるのが嬉しい。
 熱いものは熱く冷たいものは冷たく基本の基本だ。その料理を見て食べてみればそのつくった人の思いが伝わってくる。障害のある娘を持ち、その娘の為に本当に安全で美味しいものを食べさせたい!という、そんな同じわが子に食べさせる気持ちでつくってくれたのだろうと思う。
 今現実自分たちの店で、そんな研一さんまでとはいかないでもそんな気持ちで日々仕事をしてる人は何人いるだろうか。現実生活は忙しいし、そんなこと考える時間のないことは承知であるが…。
 水輪には若い女性が社会や生き方に疑問を持って、研修生として入っていると聞いた。ひとりひとりがすごく素朴で感受性が強そうに感じた。どうしても今の店でのアルバイトのこと比較をしてしまう。なにか違いすぎる。塩沢みどりさん他スタッフの方とのオリエンテーションはいろいろと経験談から本音が聞けたりしながら、いい意味でのなにか自分に見失いがちなものを思い起こさせてくれる時間のように感じた。
 この場所はなにも考えず自分を見つめ直すとき、癒したいとき、安らぎたいとき、そんな気持ちになったときに利用したいと思います。いろんな昔良かったことを原点に返って見直していく必要があるのかもしれません。

 

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