ハンサリム

金泰昌先生対談

 

E.Yさん 千葉県

塩澤みどり先生、研先生、水輪の皆様

今回は、金先生、ハンサリム運動の会議、勉強会に参加させて頂き本当にありがとうございました。

前回のボランティアでは気づけなかった水輪のもっともっと深い考え、みどりの森構想を知る事が出来ました。そして、金先生がめざしているもの、そして全宇宙が求めている理想の場所がここにはあると思います。

理想の場所ではあるけれど、それを本当に実践している真実の場所だとも考えています。

心に葛藤をかかえた人々が水輪に来て本来の「生きる」に気づけるだからこそ人々が集まってくるのだと思いました。

 この素晴らしい場所づくりに自分も参加したいと心から思いました。

まだまだ自分の中には家族に対しての甘えや依存があるのは確かです。でも、家族に対しての愛は完全に断つものではなく。お互いがお互いを認め合い、信頼し合う事で得られるものだとも思います。

 自分の生まれて来たこの「イノチ」を思い切り輝かせることの出来る場所をこの水輪から全世界にむけて広げて生きたいと思います。

今回は家族を連れてくることが出来て良かったです。ありがとうございました。

E.Yさん千葉県

3日間の研修の感想

本当に貴重な学びの時間を頂き心から感謝しています。

金先生のお話は本当に素晴らしかったですし、その金先生がこの水輪をとても素晴らしいといわれていたのを聞き、本当に、この水輪という場所を作り上げてきた研先生、みどり先生、スタッフの皆様の思いの素晴らしさに感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも、もっともっとこの場所をイノチが輝きイノチが響き合う場所にしていきたいと思います。もっともっとみんなが心からの笑顔で響き合いぶつかり合い輝き、みがき合っていく場所であり続ける場所。

いつでもみんなが帰ってきて,また出ていくイノチのふるさとのような場所にしていきたいと思いました。共に生き、共に響く「響福」本当に素晴らしい言葉ですね。参加させて頂き心から感謝致します。ありがとうございました。そしてこれからよろしくお願い致します。

K.Yさん

いのちの森に、哲学が哲学の命が入る第一歩となったように思います。西洋発の近代が行き詰まり、東から新しい光が飯綱の高原から射し昇り始めました。東洋発の新文明の実学実践がいのちの森から日韓そしてインドまで、共に互いに千絵と力を尽くして展開されてゆくと確信しています。そのような参加者の思いと共振されまして、スタッフの皆様がお心遣い頂きましたことを心より御礼申し上げます。

T.Kさん 韓国

長期間夢だけで見てきたいのちかがやく哲学の森は実際こられて本当にうれしい気持ちでいっぱいです。塩澤一家の偉大なる業績として長野発人類と地球あてのいのちとともに、たがいに、かたよりなく国境と地域へ民族を超えて深くて広いきずなづくりの美しい実理がなりたつように祈ります。

S.Tさん 石川県

私が気付き知ったことは金先生の共に交響する哲学と“ハンサリムの思想”が今、ここいのちの森で出会い(生命と向き合う実践する)哲学の(新しい地平を切り開いたこと一歩になった。→気付いたこと!

・生協や財団NGO、NPOなど、いわゆる社会的使命を実践する「社会的経済」の国際フォーラムが今月下旬ソウル市で開かれ東アジアでのネットワークづくりが始まるが、その活動の根底に“共に交響する哲学”と“ハンサリムの思想”が必要であることを痛感した。

・いのちの森が“哲学の森”となり、金先生の“共に交響する哲学”を全国、東アジア、世界へと発信する拠点となることを期待している。

・いのちの森・水輪は精神をきよめる場との印象をもった。また水輪は科学文明の根底である“火の時代”から生命に向き合う“水の時代”を象徴している。今後、いのちの森水輪で共に哲学し共有することを楽しみにしています。

M.Pさん 韓国

まず、塩澤研一様と塩澤みどり様の長年にかけてのご苦労とご苦闘に深くお礼を申し上げます。

特に、いのちの大切さを生活世界という実践の場で実現、體現している「いのちの森文化財団」を作り上げてきたこころについても尊敬の言葉を申し上げたいと思います。ありがとうございます。

2泊3日間の短い滞在でしたが、「水輪の会」からはじまった「いのちの森文化財団」がよく大事にしている思想はもちろん、目指している世界像をよく感じられました。今日の文明は、いのちの文明とはいえないですので、是非とも、「いのちの森文化財団」と共に互いにいのちを大事にする文明を作る活動をして行きたいと思います。

今後も、よろしくお願い致します。

K.Kさん 韓国

美しい自然に囲まれたいのちの森で公共哲学の研修と討論の時間を持てたことがとても嬉しく楽しかったです、出して下さった美味しい食事と寝床もすばらしかったです。

さおりさんの姿とお世話されている方達の顔から天の平和と感謝を感じ代表理事様のカリスマと副代表理事様の御親切に感謝申し上げます。ハンサリムといのちの森が姉妹締結を結んだらいいなあと思い、光州の無等功夫防とも提携と交流が叶えばと思います。

農場の大きさと美しさ建物のよく整頓された雰囲気はまた一層の感動でした。

またここのスタッフの皆さんの誠意のこもったおもてなしや思いやり、礼儀正しさに驚きました。ここの全ての皆さんに神様の愛が常に共にありますよう祈っております。

もう韓国に戻りますが心はいつも共にあります。

ありがとうございます。

Y.Jさん

とても感動的で印象的な経験でした。

塩澤代表を始めとするいのちの森スタッフの皆様の親切で手厚いおもてなしに深く感謝申し上げます。

いのちの森という名前がただ名ばかりではないということを心から感じました。「いのち」が「愛」だということを改めて気付かせて頂きました。「愛によって一つとなる」とも言えると思います。特に、水輪という名称の与える象徴性に若干の衝撃さえ覚えました。

火の時代から水の時代へ、陽の文明から陰の文明へという転換を予感させる、名称と気がマッチしていると感じました。

ハンサルリムは30年程前より生命運動を広げて来ましたが時が経つうちに、初心から遠ざかっていくような心配もしています。

また、2年後には30周年を準備している。このような機会に水輪を訪問できたことには特別な因縁を感じます。

いのちの森から、精神・経験・姿勢・インフラ(施設)等多くのことを学びたいです。

水輪の皆様の親切とおもてなしに改めて感謝申し上げます。

H.Cさん

?いのちの森を見学してまず感じたのはそのスケールの大きさとすみずみまで行き渡っている誠心です。かなりのショックを受けました。

?また、初日に研修生と実習生たちのお話しを聞いて、“ここは命をもって命を・・・ところである“という印象を受けました。

?それから二日目にさおりさんに出会って、また塩澤夫妻のお話をうかがって、中国思想の「天ケン思想」に対して「命ケン思想」ということばを作ってみました。

(「ケン」は「警告」という意味で、君主が不道徳なことをすると天が、洪水や地震のような災異(わざわい)を下すという意味ですが、同じように塩澤さん夫妻が名誉な私欲を求めようとすると、さおりさんの具合が悪くなるというとは、さおりさんは一つの「道徳の尺度」と言えるでしょう。(命があやうくなる)(このような尺度は陽明学では「良心」といい、キリスト教では「神」といいますが、東学では命と捉えています)

?今現代人が抱えている悩みは「いのちの森」のように共働で解決していくしかないという感じを受けました。そういった意味で「いのちの森」は生命共働態だと思います。

?塩澤代表理事の存在感が最も印象的でした。他者をありのままに受け入れる包容力は東アジア思想、特に老荘思想でいう「近」そのものでした。癒されました。

またとても感動しました。ありがとうございます。(文献やテキストだけでは学べない貴重な体験をさせていただきました。)

I.Sさん

・澄んだ空気の中で霊があらわれる2泊3日でした。

・金先生の哲学と朴さんのハンサリムが共創し、新たな展開or生まれる喜びを感じました。

・言葉の深い意味を哲学的思考をへた活動をしていきたいものだと思います。

・いのちということばを大事に生きる未来が開けました。

・今の日本には岩戸開きの哲学が必要。

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