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高原の澄んだ美しいみどりの風と鳥のさえずりと…
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Susan Osborn
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スーザン・オズボーンボイスセミナー
アドバンスクラス |
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9月22日(金)〜24日(日)
受付22日/13:00 解散24日/14:00 対象 ビギナークラス終了または、過去のボイスセミナー参加の方 第一次〆切 7月31日(月) |
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日本の皆様へ
言葉を持たずに歌うことは自分のパターンをくずします。おきまりの思考やストーリーをくずしてエネルギーの流動性をよみがえらせます。それと同時にもっと統合の取れた新しいあり方を創りあげます。言葉ではない声を出して歌うにつれ、ときとしてやってくる怖れの感覚は、自分が信じている枠をはずすことから生まれてくるのです。今まで自分たちに語りかけ続けてきた、“世の中にはこのような枠があるんだよ”という思い込みのたががはずれて、どんどんと未知の世界にひきこまれてゆきます。マインドは“知ってなきゃおさまらない”もの、言葉なくして歌うことは知りようのない何かの実在に引き込まれてゆくことなのです。なぜならそうした歌は、瞬間ごとにまっさらな今の中にあなたをおいていくから。 文明社会の大人たちは言葉の無い自分自身の歌声の中に身をゆだねたことは無いでしょう。言葉というものが二つ三つのころに入り込んできてしまえば幼子の持つ言葉なき自然の歌声は消えてしまいます。もっとも基本的な人間としての自然をいちいち編集しなければならないなんて、なんておかしいことでしょうか。そしてまた私たちの身体が知る自発的なダンスや動きも振り付けの陰に姿を消していってしまうなんて…。 人というのは本来五感との太い絆によりなりたっている、とても感覚的な存在であり、そして五感の歪められることのない自然な反応表現は私たちにとって生存の要であると渡して思うのです。せっかくのそうした自由なものを抑え、編集された枠組みに入れてしまうことは生きる基盤として私たちを取り囲む五感の素の素晴らしい世界とのつながりを途絶えさせてしまうこととなるのです。 歌というシンプルで基本的なことの中にこそ、人生をもっと優雅に生き通していくためのカギが秘められているのでは無いでしょうか?感覚が、使用されないということでだんだんとまひしてゆくのをそのままにしていれば、生きる力も弱まってゆく…。私たちのいのちの豊かさには、枠のなかで編集したり排除したりしてしまっていいものなどないはずです。このワークを通してあらゆるものの真ん中にある歌と静けさという、自分たちの生得権を取り戻すプロセスをさらに深めてゆきましょう。 スーザン・オズボーン |
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スーザン・オズボーンプロフィール
幼い頃から教会の聖歌隊に参加、学校でも聖歌隊で歌い、種々の楽器にも馴染む。アイオワ州立大学在学中にベトナム戦争が拡大、フラワームーブメント(歌による反戦運動)に関わり、歌手としての道を歩む。 1978年「音楽による地球環境問題への提言」で知られる音楽家ポール・ウィンターと出会い、共演。その影響を強く受け、いわゆる「アースミュージック」の分野に目を向けるようになり、国連ライブ「地球のためのコンサート」に参加。 1981年から「歌声の種(Seeds Of Singing)」ボイス・セミナーを開始。アメリカはもとより世界各地を飛び回り、自分が真の声と出会う感動的な体験を多くの人々に広める。現在、年に数回のコンサートツアーをこなす反面、移り住んだオルカス島の小さな教会や祭りで歌ったりの質素な生活を送る。地球環境と人々がそれぞれの違いを認め合い、共に生きられる世界を願いながら歌うことに専念。それが彼女の思想であり、心からの祈りでもある。 水輪代表理事の塩沢みどりが中心となりオリンピック委員会と交渉し、1998年3月、長野オリンピックとパラリンピックのセレモニーに、ゲスト・ヴォーカリストとして参加。パラリンピック閉会式で「上を向いて歩こう」を熱唱した彼女の姿は印象的。国際的に認められ、世界中で30年間に渡りCDを出し、歌い、「静寂と歌」のパイオニア的な仕事を切り開いている。 |
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チラシはこちらから