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自然農ボランティア参加者の声

参加されたみなさまからお寄せ頂いた感想の中から一部をご紹介させて頂きます。

K.Hさん

貴重な体験をさせていただいた4日間でした。農業体験としてのボランティア参加でしたが農作業、販売を通し、皆様の学ぶ姿勢に驚きました。各々に問題を抱えてらっしゃると思いますが乗り越えようと努力する姿に感動いたしました。いのちの森の理念のもと、ひたむきに生きようとする若者達に生命力を感じました。それが作物へと伝わり、多くのお客様に幸せを届けているのだと思いました。

農業でなくても生き方は学べます。今の自分の立場を振り返るきっかけをいただきありがとうございました。毎日毎日、繰り返すことで、自分の内側に貯金ができ、ある日、あふれ出て成果につながるのだと感じます。このような体験をさせていただいたことを感謝に尽きます。皆様とご一緒できて本当に心温まる体験でした。

役割分担も積極的に行われ意識の高さを感じました。今の勤める会社では、仕事の押し付け合いなど悲しくなることが多い中、水輪のような場があることに心救われました。これからも皆様のご健康とご活躍を祈っております。

日々の作業の中でできなかったことがあれば落ち込むこともあると思いますが、必ず達成できる日がきますので、お体に気をつけて、頑張って下さい。

農業についてはスペシャリストとして、実施するのは今の私では無理だと判断しました。

でも夢として、実現できる手段も考えていきたいと思います。思った以上の重労働、天候に左右されながら、季節に合わせての作業が必要なことがわかりました。土を触ることは大好きなので、何らかの形で、始めたいと思います。(プランターや自家菜園くらいですが)

毎食のお食事もとても美味しかったです。ごちそうさまでした。これからも水輪のお野菜や加工品を頂きたいと思いますので、よろしくお願いします。

宮島先生、研一先生のお話も、貴重な内容で、ボランティア参加ではもったいないお話しでした。本当にありがとうございます。

皆様のご配慮、お心遣いにより実りある体験をさせていただきました。寒くなってきますので、お体に充分気をつけて下さい。ありがとうございました。

S.Kさん

今日、自分の手を見て傷と汚れがたくさんあることにちょっとした達成感を覚えました。

なかなか素早く行動する事が出来ていない私ですが、昨日も今日も楽しく作業をする事が出来ました。普段農作業をしていない為、足の筋肉痛や腰の痛みがあるのは苦しいところです。

プチトマトのパック詰めを経験させていただいたとき、選別の作業をしなければならないことに切なくなりました。テレビ番組の鉄腕DASHを見ているため、商品にならない物があることは十分承知していたのですが、いざ自分の目でみると、皆さんで力を合わせて一生懸命育ててきたコたちにダメだしをしなければいけないことがとても辛かったです。

私自身が人の名前と顔を一致させることが苦手なので、名札をつけて下さるととても嬉しいです。また、他の部署さんとのつながりをもっと見たいなと思います。

そうすることによって、大切に育ててきたいのちの流れを強く意識できたら、

そこから何か得られるものがあるのではないでしょうか。


名無し

今日はスイートコーンな一日でした。

スイートコーンについては収穫から乾燥までの加工しか関わっていませんが、

とても長い作業でした。作業になれるまではたどたどしくしか動くことができなかったことが今回の反省点です。初めて体験することが多いためであると思いますが、

それを言い訳にしたくはないので、集中力でカバーできるように頑張っていきたいです。

3日間畑作業に携わって、「生きるということは何だろう」とよく思うようになりました。

大切に育ててきた命を頂いて、生きている。

自分の為に、他の命を犠牲にしてまで、何故私は生きているのでしょうか。

この答えを見つけ出すことは残念ながらこのボランティア期間にはできそうに

ありませんが、これから待っている長い人生の中で、見つけ出せる人に、なりたいと思います。

とても貴重な経験をつませていただいて、ありがとうございました。


A.Iさん

今日ははじめて大きな畑でできた作物の収穫をしました。

スイートコーンとトウガラシの収穫をしました。

昼過ぎからは作業場で選別、ふくろ詰めや苗を植えたりしました。

ズッキーニとカブの苗を植えながら、この苗が生長する様子を最後まで見てみたいなと感じました。

今日一番印象に残ったことは、昼食のとき自己紹介をしてみなさんの普段の仕事内容、

この水輪に来た理由が聞けたことです。

畑チームの皆さんが少しでもどんな思いでこの作業をしているのかが分かって良かったです。1日1日を一生懸命生きるとおっしゃっている人がいましたが、本当にその通りだなと感じました。


名無し

今日は朝スイートコーンの収穫、皮むきをし、昼頃よりスイートコーンの虫食い部分のカット、水洗いをしました。夕方以降はゆでていただいたスイートコーンを乾燥させるために実を取り並べる作業を行いました。

本来は上記の作業は午前中に終わらせる予定でしたが、B級スイートコーンが多かったことと、私たちの作業が遅かったのが原因で、1日中かかってしまいました。

自分なりに時間指定をし作業に取り組んでいましたが、作業の効率が悪かったのか、

時間内に終わらせられなかったことが本日の反省点です。

夕方以降は作業スピードが上がったと感じたので、最初からこのスピードでできていたら

もしかしてもっとスイートコーン乾燥の作業が早く終わっていたのではないかと思いました。

以上のことより本日学んだことは、何事もスタートからてきぱき動き、

余裕を持って作業を終わらせる必要があるということです。


氏名:・・・・・・雄馬

ボランティア1日目から、ポットへの土入れという作業をしましたが、思った以上にハードで、3日間続くのかなぁ・・・と心配していました。

体力の限界を感じつつも、1日目を終了しました。

2日目、やっとペースに乗り、作業の感覚が分かってきました。

3日目はもうやけくそで働きまくってやる!という一心で作業をしました。

3日間を通して思ったことは、仕事(農業)の大変さや、チームワークなどでした。

このボランティアを通して、人とのつながりの大切さを心から感じることができたと思います。良い経験となりました。ありがとうございました。


E.Uさん

自然栽培という最先端のものを体験できてとてもよかったです。

自然は強いと思いました。その自然と調和していくことのできる力が、自然栽培を行っているファームの方々にはあると思いました。

作物と真剣に向き合って、1日1日を大切にしている生活は大変だけれども、

とても価値のある事がと思います。そんな生活を積み重ねていく中で、その人から出てくるオーラのようなもので、育てられている野菜はおいしくなるのだなと思いました。

これからは、ここでの体験で得たことを日常生活に活かしていけたらよいなと思いました。

5日間ありがとうございました。これからは、食べている野菜は、自然、生物の恵みであるということを感じながら食べることができると思いました。

それを体感できてとてもよかったです。


M.Yさん

私が3日間で得たことは、?汗をかきながら仕事をやる楽しさと難しさ、?親のありがたみ、?ここのみんなのあたたかさと食べ物のありがたみ、がわかった。

?は、私は家の内にいてあまり外へ出ないので、汗をかきながら仕事をするのはあまりなかった。でも、3日間汗をかきながらやったことで楽しさがすごくわかった。

?は、昨日もいった通り、いつもは親が仕事をしてあたりまえだと思っていたけれど、

いざやってみると、すごくむずかしかったり、つかれたり、すぐに寝たい気持ちがわかった。

?は、いまの時代、野菜がふつうに手に入る時代になってしまいました。

でも、ここでは、どうやってできているのか、つくりかたはどうかなどが学べてよかった。

最後に、私が3日間がんばれたのは、Eさんをはじめ、ファームの人達がやさしかったからです。本当にありがとうございました。

3日間お世話になりました。

※すごくきたなくなってしまいました。


Y.Kさん

6日間のファームボランティアをさせていただいて、農場での仕事は大変だなと思いました。

ひとつひとつの作業に体力を必要とするので、慣れていない私は一日が終わると、へとへとに疲れてしまいました。

ただ自然の中で体を動かして働くことは気持ちの良いことでもあり、素晴らしい環境であると思いました。

また、農業の細かなひとつひとつの作業をさせていただくことで、より植物を育てて自ら食することについて興味を持てたと思います。

自家菜園から始めてみたいなぁという気持ちです。

セルトレイやポットへの土入れのやり方、種のまき方、苗の植え方、野菜の収穫のやり方、

草刈りのやり方、マルチの張り方、はがし方など多くの作業を体験することができました。

寝食を共にして、共同体で働かれている皆様がすごいなと思いました。

短い期間でしたが、ありがとうございました。


Y.Mさん

この3日間、振り返ってみるとあっという間でした。

どしゃ降りの雨の中来て、全身濡れてしまい、最初から最後まで色々とご迷惑をおかけしすみませんでした。畑のみなさんが色々と考えて助けていただいて、とてもありがたかったです。単純に農業のことだけではなく生き方や考え方、仕事の働き方と、まだ物事を全然知らない若い私たちにとっては、役立つお話でした。

“今を生きる”という言葉も、大きく心に突き刺さりました。

普段から今やっていることに対して集中して取り組めているのが少ないことに気付かされました。

これから愛知県に帰りますが、この3日間体験したこと、学んだことを日常で実践していきたいと思います。


R.Iさん

農業体験は思った以上に体力が必要で、普段している方々は本当にすごいと実感しました。

皆さんのお役に立てたかは分かりませんが、私は今回参加してよかったと思いました。

普段めったにできないこの体験を忘れません。肩や腰の痛みも。

また、自給率の低い日本についても真剣に考えることができました。

このような体力のいる農業は、ぜひたくさんの若い人に体験していただき、食べ物の大切さを学ぶような社会にしていきたいです。

自分について、仕事について今本当に前が見えていないので、稲盛さんの本を是非読みます。

農業以外にもさまざまなすばらしい体験、出会いがある合宿でした。

ご迷惑をおかけしたと思います。ありがとうございました。


M.Sさん

今日は朝から新品の割りばしを使うことができた。

割りばしに感動できたのは生まれて初めてだ。

また今日は6時から6:40、8:00〜12:15まで休憩はたった5分で、とても疲労感でいっぱいである。

しかし、職員の人はこれを毎日やっているのである。

それを考えると、4時間15分の労働はほんのわずかである。

スーパーでニンジンをみたら、今日の苦労を必ず思い出すであろう。


A.N

昨日は人参の傍の雑草取りでとても大変だなと思ったが、今日の種まきはもっと大変でした。

土と久しぶりにふれあえて小さいときの感覚を思い出して最初はとても楽しかったのですが、足や腰の筋肉が悲鳴をあげていました。

自分の生活を支えていくのに、こんなにも時間と労力がかかる重みを知りました。

日頃の手間・ひまが野菜が収穫できたときに喜びへと変わるのではないのかなと思いました。

本当に体力的にも疲れましたが、達成感はとてもありました。

作業を大自然の中でしているときに、ふと、だからこそ自分を(自分の日頃の生活も)

振り返ることができると感じました。

帰ったらゆっくり休み、また改めて自分の人生を考えたいと思います。

2泊3日本当にありがとうございました。

P.S.人参の葉っぱ、うさぎのごはんとして下さい。ありがとうございました。


S.Kさん

3日間の農業体験が終わりました。

今思うと体力的にも精神的にもキツイ3日間でしたが、あっという間のものに感じました。

初体験だったので、今まで農業について漠然としたイメージしかありませんでしたが、

実際に様々な作業のお手伝いをさせていただいて、野菜を種から野菜になるまで育てる、

そしてそれを出荷するという一つの過程の中にも様々な作業があり、そしてその作業ごとに心配りや注意を常に払っていかなければならないのだなと感じました。

「今を生きる」という言葉は様々な職業に当てはまると思います。

しかし、特に常に変化する自然の中で行う農業は特にこの言葉との結びつきが強いものであると感じました。

3日間だけでしたが、貴重な体験を機会に提供していただき本当にありがとうございました。


M.Kさん

今回、農作業のボランティアを体験して、たくさんのことを学びました。

「自然性」「仲間」「禅」、全て、生きていく上で、大切な事。

2泊3日では、まだ、学び足らないところも、ありますが、

今回の学びを生かして、人生を歩みます。


N.Tさん

私は今回の農業体験を通して、人によって様々な価値観を持っているということを学びました。水輪の人達は一人一人自分の人生に自分なりの価値観を持っており、それを元にして日常生活や農業の作業に取り組んでいる、ということをこの2泊3日で彼らの話していることや、農作業に取り組んでいる姿から感じる事ができました。

また、2日目の夜に”働き方”を学ぶ勉強会で水輪の人達が手本としている稲盛さんの人生観、価値観、物事に対しての考え方について自らが正しいと思うものを持っています。

それがこの2泊3日で変わったことは余りありませんし、私とはかけ離れた環境で生活する水輪の人々に共感できることは少し難しく感じることはありましたが、自分の考え方以外の考え方もいろいろ存在すると知ることができ新しい視点ができたことは私にとって大きいことだと思います。


H.Nさん

最終日はにんじんの種を植えましたが、この作業が3日間の中で一番過酷でした。

この作業を日々行っている畑メンバーのみなさんがすごいと思いました。

ただとても暑く熱射病などが恐いので、もう少し適度に水分を補給する時間がほしかったなと思いました。しかし辛いことだけではなく、作業を終えた後の達成感など嬉しいこともたくさんありました。

そして毎日野菜を食べられるありがたみを強く思い知りました。

この3日間で学んだことを今後の人生で生かしていきたいと思います。

T.Oさん

農業体験を通してとても多くのことを学ぶことができました。

人工の建物がほとんどないこの土地は自分の地元ではないのにまるで故郷にいるように心が落ち着きました。

そんなたくさんのことを経験させてもらった3日間でしたが、

中でも座禅はこれからの人生に大いに役に立つものになったと思いました。

先ばかりを急いで見て、今を見れなくなったときはここで習った座禅を使い今に立ち返りたいと思います。


Y.Hさん

3日間の活動を終えて今私の中に残っているのはつかれた、眠いという感情だけで、

ミーティングの際これまでの活動についての考えを述べたりもしたが、それは間違いではなく、これから家に帰り、これから先に向けて行っていきたいと思う・・・・・・ではあるが、

それをしっかりと受け止めきれていない。

私は農業を家庭の畑や田んぼを中心にしか見てこなかった。それを将来引き継ぐことにはなろうと思うが、それを理解しきれてはおらず、そのきっかけになれば良いと考えてここへ来た。最初の感情の通り、まだ受け止められず、踏み出すきっかけにはならなかった。

だが、これまでにない大変で辛い作業は後に思い返すのが楽しみなようでこわくもある。

ただ、踏み出そうと思うきっかけにはなったのかなと思います。

合宿初日はもうやめたい帰りたいと思うことが多く、今日もまた思ったけれど、

もう少しがんばろうという思いで行えたのはこれからの生活に生きるのではないかと思います。

3日間ありがとうございました。


H.Aさん

あまり具体的な事と知らず、ボランティアならとにかく何でも参加しよう!という心意気で今回はこの農耕ボランティアに参加しました。

2日目、丸1日作業をその大変さがよく分かりました。

3日目、これを書いている今も、全身筋肉痛に襲われています。

3日間だけだから頑張れた、というのが正直な感想です。

だからこそ、普段口にしている食事の尊さを今は噛み締めています。

食事前の挨拶も、最初は「こんなアイサツするんだな」くらいにしか思いませんでしたが、

3日間を終えてその言葉の意味が分かった気がします。

また、農耕だけではなく人生についても色々と考える機会があり、

それも貴重な体験でした。

「今」を生きる、という話はとても印象に残っています。

3日間ありがとうございました。途中で勝手に手をとめたり、作業ペースが遅かったりなど、ご迷惑をおかけして申し訳ございません。大変貴重な経験になりました。

今度は宿泊施設としても利用したいです。


T.Kさん

今日はニンジンの種まきを初めて経験しました。

思ったよりも土が固く、「穴を開ける」という作業でさえ、とても大変な仕事だと感じました。

「今」を集中して生きる、ということを学び、一日目、二日目と比べると無言でニンジンのことだけを考える時間が増え、集中力が増した、と思っていました。

しかし、ラスト10分で終わり、という空気が流れたとき、「10分あるからもう一つ終わらせよう!」と言われ、たかが10分、されど10分という時間の大切さ、仕事の熱意を感じ、最後まで勉強させていただきました。

3日間、雑談の中での単純な質問にも熱心に答えて頂き、「農業をする」という行為だけでなく、さまざまなことが学べた貴重な体験をさせてもらえました。

とても内容の濃い、充実した時間が送れたと思います。

本当に3日間、お世話になりました。


T.Tさん

3日間、ありがとうございました。

来る前、私はただ農作業をするだけのボランティアだと思っていました。

しかし、ここに来てみて、始め、とても部屋がきれいで、びっくりしました。

そして、お話を聞いて、農業をただただやるのではなく、心の育成や犯罪からの更生などα-環として農業をする事で、食べ物に関する感謝や集団行動の大切さを学ぶのだと知り、

深い意味があったのだと思いました。

2日間からも、農作業のかたわら、同じ世代の方々と、日本について(食糧自給率)のお話をしたり、働く「心」を学んだり、座禅を組んだりと、たくさんの貴重な経験をさせていただきました。

農作業だけでなく、働くということは、お金や社会的地位を得るだけでなく、

心の成長に大きな意味を持つという事を知りました。

また、何事も一生懸命やることで、その物事を良くするためにはどうしたら良いかを「考える」ことができ、それが「自分から何かをする」ということにつながるかと思います。

ボランティアとして、どうしても受身になってしまうことが沢山あり、

迷惑をかけることもありましたが、この経験を通して、自発的な人間になれたら良いなと思いました。

3日間、本当にありがとうございました。


R.Iさん

野菜を育てている人達と夕食を共にして、感謝の気持ちや、熱意が伝わってきて、

自分もそういう気持ちを今まで忘れていたことに気付いた。

今まで農業など、野菜やくだものを育てたことが少なく、知識はあまり無いが、

今日の始めの時の話で、技術なども大切だが、気持ちが一番大切と聞いて、一生懸命取り込むことを心掛けようと思った。

今日は初日であったため(まだ活動をしていない為)、まだ知らない部分が多く、これから考えて行きたいが、一つ気になった事があります。

夕食の片付けで、私はお皿洗いをしたのですが、スポンジを変えた方が良いと思います。

それと、洗い物を拭くフキンも、変えた方が良いと思いました。

余計なお世話かもしれませんが、少し気になったので……すみません。


M.Sさん

まだ野菜と触れ合ってないので、畑作業についてはまだ分かりませんが(改善すべきところなど)、宿泊施設がとても清潔感があり、落ち着いた雰囲気で気に入りました。

ただ、食事をするところ、シャワーに関しては無料で提供してくださっているので仕方ありませんが、清潔感が全くなく、少し気が引けました。

食事やお風呂をゆっくり楽しみたかった。

その他の施設、レストランや宿泊施設も機会があればぜひ利用したい。

照明器具や照明の明るさや色味など、とても魅力的であった。


H.Nさん

本日は南山大学ボランティアサークルの活動として、この農耕合宿に参加させていただくこととなりました。前々からこの日が来るのを楽しみにしていましたが、初日からさっそく突然の大雨にやられ、服や荷物がベタベタになりました。

山の天気が変わりやすいことは知っていましたが、長野駅はとても良い天気だったのに、

山に着いたとたん、大雨が降ってきたので非常に驚きました。

正直ここまでとは思っていませんでした。

また雨でぬかるんだ山道は非常に歩きにくく、この状況で農作業を行うのは大変だろうと思いました。まだ実際に農作業を行っていないし、無農薬農業というのも具体的にどのようなことをするのかイメージできていませんが、無農薬のトマトを実際に食べて、

普段食べているトマトとの違いを実感しました。


S.Kさん

今日は農業ボランティアの初日でした。

自分は農業体験自体が始めてなので分からないことが多いと思いますが、明日から本格的に農業(ボランティアの活動)が始まっていくと思うので、新しい経験が出来ると思って精一杯頑張って行きたいです。

今日の活動を振り返ると、到着が遅かったこともあり、そこまで本格的な活動をすることはありませんでしたが、全体的に見ると無難にやれてはいたかなと感じています。

手が空いたときに他の人に代わって別の仕事をすすんでやることも出来たので、2日目からも自分の仕事でなくても出来ることがあれば、積極的に自分からやっていきたいと思います。

自分の活動での反省点としては、ダンボール作りの際に極まれにダンボールの数より少ない数のダンボールしか降ろせていなかったので、職員の方の指示をしっかり聞いて動いて行きたいです。

ここでの目標はまず自分から積極的に動いていくことと、皆さんに「カトソン」と自分のあだ名をしっかり憶えてもらうことです。

明日以降、本格的な活動が始まると思うので、しっかり頑張っていきたいです。


Y.Hさん

今日はまだ初日であったので、農業に本格的に関わることはなかった。

今日特に印象に残ったことは農業をそれ自体には直接関係はないが、

最初のビデオで出た、今のままでは自由ではないし、殺しても自由にならないということであった。精神的な自由をとるか、肉体的な自由をとるのか、これはどんなことにも通じると思った。仕事から逃げるのかどうか、自分を見れるのかどうか、これは自分の将来、これから先を考えていく上で大切なことだと思った。

食事の際に思ったことはニンジンの色がすこし普通のものより薄いと思った。

カレーが辛くて野菜の味をそのまま楽しむことはなかったが。

トマトは違いが良く分かった。普通のスーパーで売っているものに比べて中の色が濃いと思ったし、新鮮な為か、形がしっかりとしていて崩れにくかった。

味はスーパーのものよりも圧倒的においしいと思ったが、自身の家庭で作ったものの方がおいしいと思えるのは不思議だなあと思った。

今日は掃除が中心で机やイスを運んだりと大変だった。

明日は一日作業でキツいと思うけれど、今までは家の農作業しか見てこなかったので明日が楽しみです。

高校、大学と進学する内に農業に接する機会も減ってきているのでそのきっかけになればいいなと思います。


Y.Mさん

働いている方が若い男の人が多くて、まず驚きました。

農業というと50、60代の方が多いイメージでしたし、施設の設備も木製のものが多く、

とても清潔感があるのが正直以外でした。

まだ今日は本格的な農作業は行っていないので、具体的なコトは分かりませんが、

明日、明後日で無農薬での野菜栽培の良さや難しさ、素晴らしさが少しでも知れたら良いな、と思います。

広大な土地での農業体験は、めったにできることではないので、本当に有意義なモノにしたいです。


T.Tさん

働いている方々がいろいろなことを抱えていますが、野菜などや畑などに対しての感謝していて、私は普段何気なく、見て、食べているのに比べて、感謝を食事前や後、食事中も、畑から出るときも常に言葉に出して伝えていたので、みならいたいと思いました。

また、働いている方々は、今までの生き方やこれからどうしていきたいかという目標を明確にもっていて、自分なりに把握していて、そのために今日、今をどのように生きれば良いかをしっかり考えていて、私もこの2泊3日の間に少しでも考えて、行動して行きたいと思いました。今日は本格的な農作業をしていないですが、今日感じたことを、明日、明後日でしっかり生かして、農業の良さを知っていきたいと思います。


A.Nさん

いつもは何気なく食べていた朝食・昼食・夕食だったけれど、今日ここへ来てご飯を食べる前にご飯に対しての感謝を示す為にお祈りをして、そのことで食べ物のありがたみを感じた。

畑仕事は働き、生きる喜びを体感できるものなのかな?とスタッフの人を見ていて思った。

暑さだけでなく、きっと力仕事もあると思うので、明日から1日中作業できるのかなと不安ではある。

でも、それ以上に普段は意識してないようなことに気付けるような気がしています。


N.Tさん

畑や野菜などに対する感謝を1つ1つ丁寧に行っている様子をファームの人達の話している事や食事の前後で行っていた祈りから感じることができ、今まであまり考えたことのない視点から食事のありがたみや農作業のすばらしさを考えることができた。

農業のイメージが今までは高齢者の人々のやる地味でつらいものというものでしたが、

若い人々でも積極的に取り組む人がいること、また、それらの人々が非常に一生懸命やりがいを見出しながら農業を行っていることをきき、農業に対してのイメージが変わり、

私達若い世代でも関わっていくべきものだと思うようになりました。


T.Kさん

働いている方がさまざまな年齢層の人で驚きました。

私は農業についての知識は余りなく、今日始めてトマトのパック詰め作業を経験し、よくテレビで見ていたものの、実際に体験してみると、目標グラムにする難しさを改めて感じました。やはり、実際に体験することでわかることも多く、明日の作業もがんばろうと思いました。

今日の夕飯は自給率の高いカレーを頂き、とてもおいしく感じました。

その後、トマトを切っただけのものを頂きました。

そのトマトは、いつも家で食べているトマトよりも赤く、非常に甘く、今までに食べたことのない味でした。

もちろんカレーやポテトサラダもおいしかったのですが、素材本来の味の比較ができるトマトがとても心に残りました。

シャワーをあびる時に、コンタクトをはずして洗う場所が無かったので、設置してもらえるとうれしい、と思いました。


H.Aさん

私の祖父母も農家を営んでいるのですが、「無農薬はムリだ」という事を聞きます。

最近有機栽培なども流行っていますが、多少の農薬は仕方ない、と私も思っていました。

今日はまだトマトのパック詰め作業しかやっていませんが、それを見る限り、農薬を使って作った祖父母のトマトと比べて傷ものが多いなどの問題は全くないのが驚きでした。

また、実際に夕食で、ここで採れた野菜を食べて、そのおいしさにも驚きました。

やはり熟してから収穫した野菜はおいしかったです。

無農薬という事は、やはり虫の被害なども多いと思います。

ビデオでも、また今日実際にこちらの方とお話させて頂いた中でも、「気」が大切なのだという事が分かりました。まだ今日の時点では実感を持ってその「気」を理解する事が出来ませんが、明日1日農業を行ってみて、少しでもそこに近づきたいと思います。

また、施設が全てキレイでオシャレな事に感動しました。

明日から帰宅するまで頑張りたいと思います。


N.Gさん

お話を聞き、農業を始めたのは一番最後ということを聞いて驚きました。

昔から農業をやっていたのかな、と思っていたので、さおりさんの病気をきっかけに自然農がはじめられ、それが日本でも数少ないものだということを知り、なかなか簡単に始められるものではないと思いました。

ここに来るまで、「自然農業≒有機栽培」だと思っていて、化学肥料などを使用しない農法のことだと思っていました。

しかし、自然栽培は有機肥料も使用していないと聞き、本当にきれいな水・空気・野菜の生命力だけで美味しいお野菜が作られているんだな、と感動しました。

夕食の時に出していただいたトマトが、今までに食べたことがないくらい甘くとても美味しかったのが印象的です。

また、ここへ来て驚いたことは、「いただきます。」「ごちそうさまでした。」のあいさつにおいのりがされていたことと、作業が終わり帰って来る途中、畑に向かっても感謝の気持ちを述べている皆様の姿を見て、私も普段食事の前には「いただきます。」、後には「ごちそうさまでした。」を言うけれど、もっともっと、今一緒に食事をしていない人、食べれていない人がいる中で、食べれていることへの感謝も大切なんだ、ということを教えられました。


T.Oさん

…ボランティアは農作業をやるということ以外はまったく把握できていませんでした。

なので水輪がなぜ今の形になっているのかビデオで最初にみて理解できたのはとても良かったです。

バス停からここまで雨が降ってきたので車で迎えに来ていただいてとても助かりました。

ありがとうございました。カレーもここの野菜を使っておいしく調理していただいたのでとてもおいしかったです。明日は僕たちボランティア側が調理するので頑張りたいです。

スタッフの方は一つ一つ丁寧にいろいろなことを教えていただいたので分かりやすかったです。明日からの本格的な農作業もいろいろなことを学びつつ頑張りたいです。


T.Kさん

今日の農業体験では、ニンジンの収穫、イモのグラム分けなど、貴重な体験をさせて頂きました。今まで、台風などの災害でビニールハウスが壊れた、というニュースは「野菜が高くなる」という感覚が先に出て、正直、農家の人の事を考えるのは二の次でした。

しかし、今日、畑ハウスがいかに暑く、手入れが大変かという事を学び、視野が広まったように感じます。また、今日は、メンタルツーリズムのセミナーにも参加させて頂き、

すれちがう度に「こんにちは」「お疲れ様です」と声をかけてくださる皆さんが、私の想像もつかないような苦労をし、それでも笑顔で生活している、という事に驚き、と年下の方も居るのに、本当に素晴らしく、落ち込んだときの切り替えを出来る限り真似したいと思いました。

食事の時の自己紹介で、なぜ皆さんがここで畑仕事をしているのか、ということは聞きましたが、セミナーで背景・過程を知って、さらに尊敬の念が高まりました。

自分の過失を語ることはとても勇気が必要で大変だと思います。

しかし、話せる方がいたら、是非自己紹介で話して頂くと、認識が変わると思います。

少なくとも私は、同情ではなく、素晴らしい生き方をする方なんだ、と感銘を受けました。

あと、今日そうじをしたのですが、そうじ道具をキレイにすることから始めると良いと思います。トイレの便器を洗う道具がとても汚れていたので、せっかくそうじしても、汚れを拡げるだけになると思います。ぞうきん等もできれば一新されることをオススメします。


K.Aさん

二週間に渡り、ボランティアとして参加させて頂きまして、以降も延長にて水輪の実践を共に体覚させて頂きました。

当初の4日間で、その個、お1人お1人がどうやってこんなにもスムースな流れの中でご自分の役割を進めておられるのか、ものすごく感動もし、とても驚きました。

密な相互間のやり取りや、フォロー体制が見事に創り練られていて、それは一言では表現しかねる、まるで網の目のような細かさでした。

その網の目が至る所で個々をつなぎ、個々を支え、個々を勇気づけていること。

そしてそれが気づきとなったり、実になったりと、毎日の本当に小さな部分にまでそのスピリットがちりばめられているように感じます。

その基礎をもって、それぞれが自分を見つめていること。そして、その真剣さが本当に素晴らしくて、度胆を抜き、さらに、4日間を過ぎた頃から、

私が、私のそのものも、ありのまま、良いも悪いもなく浮上して、「自分が自分と向き合う必要」は必ずといって毎日毎日確かめることとなりました。

「今ここ」という、この意識が、いかに抜け目なく発揮されるかは、毎日毎日の丁寧な積み重ねがあって、はじめて成されるものであるなぁと痛感しました。

スタッフの皆様、お1人お1人に本当に、細部に至るまで心を配って頂きました。

「私は存在していていいのだ」ということを、身をもって体験させて頂けたと思います。

沢山の気付きを後に必ず活かして生きたく思います。

皆さんとご一緒に働かせて頂けて、「働く」ということ以上のものを得ることが出来ました。

以後も共に在れたらと思う、断腸の思いで今、したためております。

みどり先生はじめ研先生

スタッフの皆様

本当に、本当にありがとうございました。

体が動かせる!!美味しい食事を頂ける!!

心配事なく、楽にありのままこうしていられることの、このことのどれほどの幸せか!!

を教えて頂きました。

もう一つ、とても印象的に感じた事は、この”水輪”というスペースや、皆さんの意識の高さやすばらしさによってすでに「病」と、例えばそう形容されている現象はないのではないか……病はすでに存在しなくなっているとそう感じたことがあり、とても感動しました。

2週間、大変お世話になりました!

乱筆、どうぞお許しください。

増々の弥栄を感謝と心を込めて。

K.Hさん

研一先生、みどり先生、水輪の皆様

10月末より4泊5日ファームボランティアでお世話になりましたHです。

お礼が遅くなりたいへん申し訳ございません。飯綱は、すでに雪が積もった様子をブログで拝見しました。寒さも厳しくなってきた頃と存じますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。

 ファームでは、自然の中で育つお野菜を触ることができ、心落ちつく貴重な体験をさせていただきました。農業未経験の私を親切にご指導頂き誠にありがとうございました。また、三度のお食事は、こころがこもり、たいへんおいしく、いのちのありがたさを感じながら頂きました。

 早穂理さんの大きな存在と、水輪ができるまでの経緯を知り、いのちの森に集う方々の必然を感じました。

 日々常々の皆様の生きることに真摯な姿勢にも感動いたしました。日頃の自分がはずかしくなり、身の引き締まる思いでした。今、日常に流されていた自分の生き方を見直しています。

 先日、おためしのお野菜が届きました。種まきからのご苦労を思いありがたくいただきました。箱から飛び出してきそうな元気な野菜たち、味はもちろん美味しいのですが、改めていのちのめぐみを感じました。お料理していると、とても気持ちが明るくなりました。安心して皮まで大切にいただきました。ハーブソルトは、場の気が変わるすごいエネルギーを運んできてくれました。クッキーも友人におすそ分けし、大好評です。皆様の真剣な取り組みが感じられる温かい贈り物でした。これからも水輪のお野菜、加工品を楽しみにしております。多くの方々にも知ってもらいたいので宣伝していきます。

 年末に向かい、何かとご多忙のことと存じますがお体に気をつけて下さい。皆様のご健康と、ご活躍を心より祈っております。

                                                                                                                                

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