美しい信州の自然と共に・・・人と自然が共生する21世紀の新しい音楽祭
2002年〈第3回〉癒しの森の音楽祭
![]() 撮影 土田耕三 |
![]() 西澤寛晃氏(長野市)撮影 *このページの白黒写真は、西澤氏の撮影です。この音楽祭の写真が、第10回地球環境映像祭で入選しました。
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癒しの森の音楽祭に参加するアーティストを募集します!!
大自然の中で癒しの音を奏で、音の原点に触れたいアーティストの方々が対象となります。希望される方は実行委員会まで御応募ください。・癒しの森の音楽祭実行委員会
・開催内容
・参加アーティスト・プロフィル
・2001年〈第2回〉癒しの森の音楽祭
・感想文〈開催予定日〉8月10日(土)(終了しました)
〈開催予定場所〉上信越国立公園・戸隠鏡池
〈参加無料〉
〈主催〉癒しの森の音楽祭実行委員会
実行委員長 塩沢みどり
TEL 026-239-2630 FAX 026-239-2736
〒380-0888 長野市飯綱高原2471-2198 ホリスティック・スペース「水輪」内
*癒しの森の音楽祭はボランティアで運営されます。〈参加アーティスト・ボランティアアーティストの応募〉
プロフィールと顔写真・演奏中の写真をお送りください。面接をさせていただきます。〈一般ボランティアの応募〉参加希望の方はお問い合せください。
〈後援〉
長野県 長野県教育委員会 戸隠村 戸隠村観光協会 長野市 長野市教育委員会 長野県社会福祉協議会 長野市社会福祉協議会 長野県環境保全協会 信濃毎日新聞社 朝日新聞長野支局 毎日新聞社 SBC NBS NHK FMぜんこうじ
〈広報〉
長野県テレビ県民室(SBC) 長野県ラジオ県民室(SBC) 広報ながの(長野市報)
西澤寛晃氏(長野市)撮影
・人と自然が共生する21世紀の新しい音楽祭
・戸隠鏡池周辺清掃活動
車で来られる方も駐車場から会場まで各々ゴミ拾いをしながらお越しください。〈開催趣旨〉
大自然は人々の心といのちをいつも癒して勇気を与えてくれる。
戸隠の山々、風にそよぐ木、戸隠を映す鏡池、天に木霊する歌と調べ、和太鼓の響き。
人も鳥も風も花も月も太陽も水も森も草も・・・ひとつらなりのいのちを生きている。
大自然すべてのいのちへの感謝をこめて・・・この音楽祭は、環境省戸隠事務所、長野県、長野市、戸隠村をはじめ、長野県環境保全協会、報道関係各位の御協力・御支援のもとに自然環境を守り、人と自然との共生を願って開催されるものです。
音響・照明・舞台装置など一切使わず、楽器など生の自然の音を響かせようと企画されました。
自然の音、風、木々のそよぎも全て音楽です。美しい信州の自然を守り豊かな地球環境を育てていくことに、一人一人が日々の暮らしの中にこの心を生かしてまいりましょう。
音楽祭の前後に環境保全のための清掃活動なども行い、皆さん一人一人のささやかな心を美しい信州の自然にに捧げていただきたいと思います。ぜひ御家族でお出かけください。
清掃活動 ゴミの分別 資源ゴミへ
小林政高/和太鼓「梵天」
まる(笛)
橋本恵子(ソプラノ)
堀田峰明(オカリナ・カリンバ)
西澤寛晃氏(長野市)撮影
西澤寛晃氏(長野市)撮影1966年生まれ。大学卒業後会社員時代に河手政次師に師事。和太鼓の道に入る。現在は東京を中心に活躍。道場を開き、生徒多数を持つ。戸隠奉納演奏は今年で7回目。その華麗なバチさばきは日本各地に伝わる伝統的な打法でソロ演奏は極めて難しいものであるが、独自の研究と修行の中で見事な演奏を披露してくれる。1999年新たに和太鼓グループ「梵天」を結成今後の活躍が大いに期待されている。2000年夏には和太鼓では日本最大のイベント「秋田大響祭」にデビュー。いきなり全国選抜された。
梵天メンバー/田中博子・久斉英子・山田隆正・小林桃
1961年北海道生まれ。東京芸術大学美術学部絵画科在学中、渡印。音・空間等を含めた総合的な美の表現活動を開始。東京芸大卒業後、再渡印し、ディジュリドゥと笛を始める。1994年長野県を中心にメディテーション(呼吸)として円相シリーズを描き始めると同時に、音の円相会として制作発表活動を行っている。
また、生活の一部としての農業も大切にし、その生き方全てを芸術表現としているまるさんの笛は、その瞬間に降りてくるエネルギーを音としていく。戸隠奉納演奏は今年で7回目。
西澤寛晃氏(長野市)撮影
西澤寛晃氏(長野市)撮影宝塚市出身。大阪音楽大学声楽科卒業。同大学院オペラ科修了。二期会会員。オペラ、ミュージカルナンバー、ポップスと幅広いジャンルをこなし、コンサート・ディナーショーなどに数多く出演。各地で開催される市民ミュージカルでは脚本から演出までたずさわり、オリジナルミュージカル作品を制作し、プロデューサーとしてコンサート、講演でも活躍する。特に、ブリージング・セラピーを取り入れ、老人問題、子供のいじめ等に、積極的に取り組み健やかな心身の解放を指導している。癒しの森の音楽祭は昨年に引き続き2回目の参加。
17歳の夏にモンゴルへ、大草原で吹いたオカリナの素朴な音色に魅せられ演奏を始める。即興を中心とした独自のソロ活動と、さまざまなアーティストとのコラボレーションを96年より日本全国で展開。97年、カリンバ、ネイティブアメリカンフルートの演奏を始める。98年、横笛演奏者福井幹氏、コラ演奏者川岸宏吉氏との虹のひびきCelestial Harmonyを結成。全国各地でのコンサート活動のほか、99年12月には同名のCDアルバムを発表。99年9月1日、フジTV系「ニュースJAPAN」の特集「現代人の心に効く新世界音楽」にて、その音楽活動が取り上げられる。2000年4月、初のソロCDアルバム「いのちの詩/OKARINA」を発表。癒しの森の音楽祭は昨年に引き続き2回目の参加。